校 章

鯖江藩主間部家の家紋「三つ銀杏」をベースにし、これに本校の校是の三則をかたどったものです。 ペンは「精思」の知育面を象徴し、磨かれた知恵を求めることを、 周りの円形は「清楚」の徳育面を象徴し、端正にして円満な人間形成を目指すことを、 銀杏の葉は「生気」の体育面を象徴し、枝を広げて亭々としてそびえていく銀杏の姿に学ぶことを表しています。
校 訓

苟に日に新たに、日日に新たに又日に新たなり。
これは中国の大学という書物の言葉です。
「昨日よりも今日、今日よりも明日というように、
日を追って自分を磨き、立派にならなければならない」
という教えです。校 是 校訓を具体的に実践する上での基本的な目標が校是です。
すなわち、日々どのようにして自分を磨き立派にするかを示したもので、本校では、次の三つを掲げています。
●精思 物事をいつも筋道を立てて考えて、実践する心と態度を養います。
●清楚 きちんと整ったさわやかな言葉、動作、服装、精神を身につけます。
●生気 肉体と根性を鍛え、学校全体に、生き生きとした気力をみなぎらせます。
学校目標
「自分の生き方をしっかり見つめ、人生をひたむきに切り拓いていく生徒の育成」
めざす生徒像
夢を描き、夢に向かって挑戦する意欲を持ち、夢を形にしていこうと努める生徒
教育方針
<学習>
基礎学力を充実させ、夢実現を目指すことができる生徒の育成
・日々の学習活動や家庭学習を通して、基礎学力の充実と定着を図り、生徒自身が系列における学びを通して目標を見つけ、それに向けて努力することができる生徒づくりを目指す。読書体験の積み重ねを通して、知識を深め、心を育む生徒の育成
・「朝の読書」を通して、落ち着いた生活態度や読書週間を身につけることで、豊かな心を持った生徒づくりを目指す。
<生活>
社会のルールやマナーを守り、自立した生徒の育成
・正しい容儀と時間遵守を通して、規範意識や社会的な判断力の育成を図るとともに、自主的に社会へ参画していく生徒づくりを目指す。
心身の健康と環境美化に取り組める生徒の育成
・心身の状態に関心をはらい、健康を保つための知識や態度を身につけるとともに、環境美化に努め、清掃時に各自の役割を責任を持って果たせる生徒づくりを目指す。
<進路(キャリア)>
自分の進路を主体的に切り拓き、実現をはかっていく生徒の育成
・「産業社会と人間」、「総合的な学習の時間」や進路ガイダンス等を通して、生徒一人ひとりが自分の目標の具体化・現実化を進めながら、それを段階的に実現していける生徒づくりを目指す。
<開かれた学校>
学校・家庭・地域社会の連携を図り、開かれた学校
・週末の配布物やホームページ、PTA活動の充実等を通して、家庭や地域との連携を深めることを目指す。
<人権教育>
人権問題を深く考え、他者を思いやることのできる生徒の育成
・全教職員が人権問題への理解を深め、全ての教育活動を通じて、人を大切にする生徒づくりを目指す。